オンライン授業関係

Q 聖学院大学のオンライン授業授業に関するガイドラインはありますか。

はい。あります。
本サイトの「授業運営について」⇒「オンライン授業実施におけるガイドライン」よりPDFファイルで閲覧できます。授業開始前までに必ずご確認いただきますようお願いいたします。

Q オンライン授業の場合、出席はどのように取るのでしょうか。

対面による授業と同様、学修効果を測定するため、各授業において参加した学生の特定、当該授業による習熟度の確認をお願いいたします。例として下記のような確認方法があります。

「同時双方向型」
・Teamsのチャット機能を利用して、直接参加者の確認を行う。
・授業中に簡単なクイズを課し、それに回答することで参加者の特定を行う。
・Formsを活用して出席確認を行う。

「定期配信型」
・UNIPAによる課題をご提示いただき、学生の課題提出状況をもって学修効果の測定を行う
・配信動画の視聴履歴、および課題提出状況をもって学修効果の測定を行う。

Q Teamsで「同時双方向型」授業を行う予定です。Teamsにログインできない学生がいた場合どうしたらよいでしょうか?

教育支援課にて、学生のOffice365およびTeamsの使用方法、オンライン授業受講に係わる準備を呼び掛けております。また、学生はパソコンを持っていなくても、スマートフォンでも参加可能です。
 ただし、Teamsの使い方が分からない学生もいるかもしれませんので、授業開始にあたってUNIPA等でTeamsの使用についてご周知いただければ幸いです。またPCが無く授業参加ができない学生がいた場合、教育支援課まで相談するようご指示ください。

Q 課題に対しては一人ひとり添削をしないとフィードバックにならないのでしょうか。

各授業において課題、もしくはリアクションを求めると思いますので、基本的にはそれに回答する形でフィードバックをお願いいたします。なお、「オンライン授業実施におけるガイドライン」に詳細を記載しておりますのでご参照ください。
上記対応とは別に、UNIPAとTeamsにてWeb上の一律フィードバック、学生からのリアクションを得る場を作成るすることが可能です。上記機能については別途マニュアルを作成のうえ、周知させていただきます。

Q 「課題学習型」で行う予定ですが、毎週定期的に決まった時に配信する必要がありますか?極端に言えば学期分をまとめて1回の配信でもよいのでしょうか?

オンライン授業においても「予習」「授業」「復習」の3つを行った場合に単位認定が可能になりますので、「予習」「復習」時間の確保のためにも、原則として既時間割に則したタイミングで課題提示をお願いいたします。

Q 「オンデマンド型」では,「動画は10 分~15 分単位で作成し、課題やテストと交互に視聴させる等、授業進行にメリハリをつけるよう工夫をお願い致します。」とありますが、複数のPPT資料を作成し、また、課題やテストにかかる時間もそこに含めて、合計で90分となるようにする,ということでしょうか。

1回の授業において、必ずしも90分間の動画配信を行う必要はありません。ご提案のように、動画は10分~15分単位で作成し、課題やテストと合わせ、「対面授業90に相当する学習指導」をお願いできれば幸いです。

Q 双方向型オンライン授業に「Zoom」を使用したいと考えておりますが可能でしょうか?

本学では双方向型オンライン授業においてMicrosoft Teamsを推奨として学生周知を行っております。
このため、Zoomの使用方法については学生に一切伝えておらず、授業開始時は大学としての技術サポートが困難となりますが、Zoomでの授業を禁じているわけではございませんので、先生ご自身が学生にZoomの使用方法についてご指導いただける場合は、授業でご活用いただくことには問題ございません。
また、Zoomを使用される場合は、UNIPAにて授業を履修する学生にご周知ください。

Q 「同時双方向型」オンライン授業を考えておりますが、大学学内キャンパス以外(例えば自宅)から実施することは可能ですか?また、大学には一度も出講しなくても大丈夫でしょうか?

ご自宅など大学キャンパス以外から授業をしていただくことは可能です。課題学修型やオンデマンド型においても、大学キャンパス以外で授業実施は可能です。

Q 学生に資料を各自印刷させることは可能ですか?また、大学から学生に印刷した資料を送ってもらうことは可能ですか?

学生には、オンライン授業を受講するにあたりプリンタを必須で用意するようには指示しておりませんので、PDFやパワーポイントなどデータを配布してご対応ください。
また、大学から学生に印刷した資料を送付することもできかねますので、PDFやパワーポイントなどデータを配布してご対応くださいますようお願いいたします。

Q 学生からの質問等の受付はどのようにすればよいでしょうか?

UNIPAクラスプロファイルにある「授業Q&A回答」の機能をご利用ください。(授業内で、学生に質問を「UNIPA Q&A」で)行うようご指示ください。
本サイトの「オンライン授業マニュアル」⇒「UNIPAマニュアル」⇒にある「UNIPマニュアルその1」P.34~P36をご確認ください。

Q 出席管理システムへの登録方法は、どのように行えばよいでしょうか?

オンライン授業では授業実施状況、および学生の参加度の記録を残す必要があります。授業進行時はTeams での出席管理も問題ございませんが、学期中に学生が出席状況を確認できるよう、定期的にUNIPAに出欠登録を行っていただきますよう、ご理解ご協力の程お願いいたします。また、出席を入力しない状況の場合は、空欄のまま表示されること、出席反映時期について学生にご周知ください。
出欠登録方法につきましては、下記リンクをご参照ください。

Q  Teamsによる同時双方向型授業の際に、回線不具合により学生が授業を受講できなかった場合、出欠席をどのように扱えばよろしいでしょうか?

本学ではオンライン授業受講環境が整っていない学生に対し、大学のインターネット受講環境(図書館4階)を案内しています。極力インターネット環境の不具合を無くすよう努めておりますが、学生から回線不具合に関する相談がありましたら、教育支援課(acadaffairs@seigakuin-univ.ac.jp)まで連絡するようお伝えください。
なお、ガイドラインに記されております通り、同時双方向型授業の実施にあたって、UNIPA掲示等で学生への事前周知のご協力と、学生の使用機材・端末への配慮もお願いできれば有難く存じます。

Q 学生に授業準備と授業形態について周知するため、「UNIPA掲示板」の登録の仕方を教えてください。また、追加で履修登録した学生はどのように加えられますか。 

「UNIPA掲示板」については、〈オンライン授業支援サイト〉内、『UNIPAマニュアル』のP30をご参照ください。
春学期は4/10(月)~4/19(月)の期間に、「履修登録修正期間」を設けております。前述期間に授業の追加登録を行った学生は、既周知済みの課題提示の閲覧対象者から外れてしまっておりますので、授業開始1~2週間は随時、修正により追加された履修者をご確認いただき、上記マニュアルのP32をご参照のうえ、掲示対象者に加えてください、またTeamsにおいては、追加学生を対象授業のメンバーに追加くださいますようお願いします。


Q 資料を配信する場合、著作権の問題はクリアしますか?

昨年度に引き続きは著作権に関して大幅な緩和措置が図られているため、下記の要件を満たす場合には第三者著作物の使用が可能になります。

 ・学校その他の教育機関における使用

 ・教育を担当する者(教員)、および授業を受ける者(学生)による使用

 ・予習や復習のための、「授業の過程」における使用

ただし、問題集やワークブックなど、学生が購入することを想定している資料については著作権者の利益を害すると判断される可能性があり、コピーや配信は認められません。

※「オンライン授業実施におけるガイドライン」に、資料配信時の注意事項について記載しておりますので、あわせてご参照ください。

Q 担当授業で市販のDVDを全編視聴する必要があります。学生がネット上で映画を見られるようにすることはできるでしょうか。著作権上の問題はないでしょうか。

映画やテレビ番組の一部を授業で視聴させることは可能ですが、著作権者の利益を不当に害さない範囲に限られます。著作権上問題ないとは言えないのでご留意ください。

・授業目的公衆送信補償金制度の早期施行について(2020年4月28日施行)

・(参考)教育の情報化の推進のための著作権法改正の概要

をご参考ください。

Q 海外(韓国)出版の本を使用します。国内では著作権問題が一時的に緩和されていますが、韓国の本に対しても同様でしょうか?

今回の著作権法改正では、法律上、全ての権利者の権利を制限し、一定の要件の下で許諾なく利用できるようになります。このため外国の著作物も対象となり、オンライン授業の資料として配信可能です。

Q リスニングという授業の性質上音声ファイルを学生がダウンロード、ストリーミングをする必要があります。この音声ファイルにつきましても著作権の問題は発生しますか?

部分的な使用、かつ受講者にのみ視聴可能である場合には、ストリーミング配信は可能です。ただし、本来学生に購入させる教科書に付属しているCDであれば、学生に購入するようご指示ください。

聖学院大学授業支援サイト(教員用)

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